読むだけ!薬剤師転職完全マスター

2017年01月30日

薬剤師の有資格者となれば、転職に有利に

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

大学に入学して薬学部で修学し、六年掛けて卒業をすることで薬剤師という合格率が極めて高い資格試験に合格することで薬剤師となることが出来ます。医薬品メーカー、医療機関での薬剤の調合や医療用医薬品の取扱い及び患者への適正使用の助言だけでなく、薬店等に転職する場合は待遇面で優遇されることになります。薬店等に就労する場合、パートでも一日当たり一万円以上を稼ぐことが可能となります。また、独立開業もできます。

薬店等での薬剤師の仕事ですが、購入者への使用方法のコンサルティングが必須とされる要指導医薬品の販売及び取扱い、市販薬の内第一類をはじめとする全ての類が販売及び取り扱いする業務がメインとなります。給与面ですが、パートの場合は一日四時間勤務であっても一時間当たり二千円以上が付与されるので収入面で普通の販売員より優位に立ちます。薬店の運営には有資格者が常駐し、薬店を運営する企業では採用され易くなります。

市販薬の内、第二類及び三類であれば登録販売者の有資格者を常駐させることになります。第一類の市販薬や要指導医薬品は効き目が強いとされており、より高度な専門知識を有する薬剤師が常駐しなければ薬事法違反となります。効き目の強い医薬品は、興味本位で購入してはいけないとされており、高度な専門知識を有する資格者の助言等を受ければ購入可能となります。重責であるものの、収入面では高年収が見込めるようになります。